エアコン工事、電気工事をさせていただきました。
エアコン Panasonic製CS-J569C2、CS-J409C2です。
エアコン工事を無事に終え、次は、電気工事です。
分電盤の特定回路を200Vへ変更するため、
回路の電圧切り替えを行なっていました。
切り替えも、スムーズに終わり、
ブレーカーのビスをトルク検査しておりました。
所が、所々特定トルクのかからないビスがありました。
とってもキケンです。
お客様に状況をお話しし、分電盤の交換をお勧めしました。
木ボックスの手組み分電盤です。
おおよそ、30年そのままご使用されて見えるそうです。
分電盤の寿命は、おおよそ、15年が目安です。
当店は、分電盤を触る時、必ずトルクの検査をします。
意外にビスが緩んでいる場合があります。
緩むと、どうなるのかと言いますと、
ブレーカーで、接触不良が起こります。
そして、電線に熱を持ち、最悪の場合、電線の被覆がとろけたりします。
当然、その後は、、、、、恐ろしい事態になります。
今回は、発見できて、よかったです。
次回伺う時は、分電盤の交換をご提案させていただきます。
ありがとうございました。